ODA援助の現実 (岩波新書)

ODA援助の現実 (岩波新書)


ODA援助の現実 (岩波新書) ODA援助の現実 (岩波新書)
岩波書店 岩波書店
¥ 819

ODAの正しい見方 (ちくま新書)
ODA(政府開発援助)―日本に何ができるか (中公新書)
転機の海外援助
開発援助の経済学―「共生の世界」と日本のODA
徹底検証ニッポンのODA―半世紀のODAを「普通の人びと」の視点から振り返る

■結論が先にあるんですよね 評価3 日付2007-05-14
ODAはだめだめ、という結論が先にあって、それに当てはめて事例を紹介しているんですよね、この方。ODAにはこういういいところと、こういう悪いところがあって、こういう悪いところを直すにはこうしたらどうだ、というのが学者としてのあり方だと思うんですけどねぇ。ま、もうだいぶ古い本ですし、援助機関への批判なんぞもいまではもう通用しないものもありますが、「こういう意見もある」という意味で、援助関係者や学ぶ人は読んでおいた方がいいと思います。でも鵜呑みにしないことをお忘れなく。
■ODA=政府開発援助って何? 評価5 日付2003-07-06
ODA=政府開発援助には大きく、人道的援助、経済的援助、政治的援助の三つがあり、私たちが普通イメージするのは、難民救済、食糧援助、緊急援助などの人道的なものですが、圧倒的に多いのが経済的援助だそうです。また、資金協力の仕方も二種類あって、無償(贈与)と有償があります。無償(贈与)というのは要するにタダであげるということで、これに国民の税金が使われます。と言っても現金で渡すのではなく、物品や役務の調達に変えられ、いわゆる<ひもつき>になって、ここに企業が登場してきます。では実際に、どの企業が、どこの途上国に、何を、どれだけ援助するのか、その決定がどんなふうに行われているのか、は大変わかりにくい仕組みになっています。

世界経済と言われても私などには余りピンときませんが、本書ではODAという切り口から、その世界経済の一端が見えてきます。開発に絡む環境破壊や先住民と移住の問題とも深く関わっているようです。産業工場建設の場合には公害問題が発生します。本書の結論めいたものを少し書いてしまいますと、どうもODAが途上国の本当に援助を必要としている人たちには届いていない、むしろマイナスに作用している、というのが実情のようです。ーー年間一兆円を超える私たちの税金がODAという形でどんなふうに使われているか、読者の関心によって様々な読み方ができるのではないかと思います。


⇒ もっと詳しく調べる
経済学・経済事情
経済学
国際経済学
マクロ経済学
ミクロ経済学
現代経済学
経済学入門
資本主義論
経済思想・経済学説
経済史
財政学
経済協力
各国経済事情
世界の経済事情
日本の経済事情
韓国の経済事情
東アジアの経済事情
東南アジアの経済事情
その他のアジアの経済事情
ヨーロッパの経済事情
ロシア・東欧の経済事情
アメリカ・カナダ・オーストラリアの経済事情
その他の国々の経済事情
産業研究
農林水産
農業ビジネス
農家・農協経営
造園業
畜産業
林業
水産業
農林水産の参考図書・白書
建設・住宅
ゼネコン
建設業界
建設白書
食品
資源・エネルギー
製造・加工
鉄鋼・化学
自動車・機械
電気・電子
病院・医薬品
医薬品業界
保険業界
病院経営
サービス・小売
サービス・小売一般
小売
ホテル
レジャー
アパレル・ファッション
外食産業
店舗・販売管理
銀行・金融業
不動産一般
不動産
地価問題
アパート・ビル経営
不動産投資
交通
交通一般
空運
陸運
鉄道
JR
流通・物流
産業史
参考図書・白書
マーケティング・セールス
マーケティング・セールス一般
商業デザイン
セールス・営業
商品開発
広告・宣伝
経理・アカウンティング
会計学
会計・会計学入門
財務会計
財務管理
財務諸表
税務会計
国際会計
各国会計論
キャッシュフロー
簿記
資格
工業簿記
税理士・公認会計士
簿記検定
経営学・キャリア・MBA
金融・ファイナンス
オペレーションズ
マネジメント・人材管理
確率・統計
経営戦略
マネジメント・人材管理
ロジカル・シンキング
アメリカMBA・名物教授
ビジネス英語
資格・就職・MBA
起業・開業
商品 検索リンク
本・書籍
音楽CD
DVD・ビデオ
ゲーム
パソコン・家電
ソフトウェア
家庭用品・キッチン用品
おもちゃ・ホビー
英語学習の教材
パソコン本
ゲーム攻略本
ビジネス・経済の本
ベストセラー検索リンク
おすすめ品
English