石油の世紀―支配者たちの興亡〈上〉
石油の世紀―支配者たちの興亡〈上〉
石油の世紀―支配者たちの興亡〈上〉
日本放送出版協会 日本放送出版協会 日高 義樹
¥ 2,243
石油の歴史―ロックフェラーから湾岸戦争後の世界まで (文庫クセジュ)
石油を読む 第2版―地政学的発想を超えて (日経文庫 A 52)
石油エネルギー資源の行方と日本の選択
石油 最後の1バレル
絵でみる石油ビジネスのしくみ (絵でみるシリーズ)
■石油業界関係者なら必読(そうでなくても一読価値) 評価5 日付2006-05-10所謂”ドレーク井”発見から湾岸戦争までの石油業界一大叙事詩。
ちょっと分厚いけど読み応えは十分。
最近の原油高について、いろいろな人がああだこうだ言ってますがそういうのにいちいち振り回される前にこの本を読んでおけば、現在の原油高を考える上で一定の指針を得られるのでは、と思います。
■オイルビジネス一大叙事詩。 評価5 日付2003-08-16フルサイズペーパーバックで900ページ超と、ちょっと持ち歩くのにも難儀する大部な本ですが、もちろん内容も充実・浩瀚。初出は’91年ですので、ペンシルベイニアからはじまるオイルビジネス勃興からガルフクライシスまで。
著者のダニエル・ヤーギンは、現在Cambridge Energy Research Associatesなる全米トップのエネジーコンサルのチェアマンになっていて、本書でピューリツァーをとりました。
ロックフェラーからヤマニまで時代時代のキーパースンが生き生きと活写されテンポよく物語が進んでいくので読み出すとひきこまれる。戦略商品からふつうの市場商品に変わっていく過程で、オイルとその派生権力に魅せられた男たちのスケールのでかいドラマ。
パールハーバーに至る日本の思惑の部分は史実に照らしてちょっと首をかしげる部分でしたがまあこれは些細なこと。索引・参考文献もきちんと整理されているのでエンタテインメントとしてはもちろんオイルビジネスに関わる方、この世界のクロノロジーをきちんと調べたい向きにも使えます。
邦訳もあるようですが、out of printのようです。
⇒ もっと詳しく調べる