京大式ロジカルシンキング
京大式ロジカルシンキング
京大式ロジカルシンキング
サンマーク出版 サンマーク出版
¥ 1,680
実践ロジカル・シンキング入門―日本語論理トレーニング
ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書)
ロジカルシンキングが身につく入門テキスト―「ロジカルって何?」から「身近な実践法」まで
ロジカル・シンキング入門 (日経文庫)
ゲーム理論トレーニング
■お金の無駄 評価1 日付2006-08-02騙されたと思いました。ロジカルシンキングというよりは、著者がお得意の論理パズルの本だといっていいでしょう。ぜんぜん実践的なことは書かれていない。京都大学もこんな本を出す学者を抱えていて、ますます東大に差をつけられそう。
■ツッコミどころ満載 評価2 日付2005-05-12まず書名。ここから突っ込んでくださいと言っているようなもの。すでに突っ込まれている方もいるのでここでは割愛。
次に、散々「他の論理思考系の本とは違う」と言っておきながら、本書で書かれた内容(発想法や議論、ゲーム理論)と比較対象の書籍群の内容(論証の仕方)では、扱うフィールドが違っている点。そりゃ、ベースとなることを説明する本に「実践面が足りない」と言ってもなあ。
さらに、論理思考の初歩にMECEをあげておきながら、「大観覧車法」なる手法であげられている項目が全然MECEになっていない(しかも著者はあまり気にしていない)点はすごい。もしかして著者は論理的思考を非論理的に説明しようとしているのではないか、とよくわからない妄想を始めてしまう。
最後に、本書で一番わかりやすかったのが、散々著者が馬鹿にしてきた三段論法の説明だったりする点。さすが、馬鹿にするだけのことはありますね・・・。
以上、やや茶化しましたが、いいことを言っている部分があるにもかかわらず(「すべて」と「ある」を混同しない、等)、全体のトーンがそれを台無しにしている。気晴らしに読むのはよいが、決してメイン書籍としないように。
■入門者やビジネスマンは書店で内容を確認してみて 評価3 日付2003-08-22 これからロジカル・シンキングを学ぼうとする入門者は、本書を読む前にまずは別の入門書を読んだほうがよいと感じた。
論理的思考の基本を十分理解した上で本書を読むと、より発見があったり理解が深まるかもしれない。しかし入門者がいきなり本書を読んだとしても、読み物としてはある程度は面白いかもしれないが、基本を十分踏まえた上で内容を理解するのとは違う。本書では、その基本の(既存の)方法論等を「稚拙」として軽く流している。
したがって、本書は「入門書」としてではなく、ある程度ロジカル・シンキングを勉強された方に有効かもしれない。
内容的には、実社会のビジネスの世界での具体例が無かったのが残念だった(学生の方の勉強には良いと思うが)。ビジネスマンが購入する際は、期待する内容と異なるかもしれないので、書店で確認したほうが良いかもしれない。
■「論理の壁」を突破する京大式 評価5 日付2003-08-05「京大式って何さ?」って感じの少し否定的な気持ちで読みはじめましたが、読み進んでいくうちに「京大式」の魅力にズッポリはまってしまいました。
この本が他のロジカルシンキング本と違うのは、論理の弱点を踏まえている点です。このへんが「京大式」なのでしょう。論理の専門家である著者は、論理の強力な威力について述べながらも、その弱点を指摘します。論理だけで物事を考えると「論理の壁」に突き当たってしまう。「論理の壁」をどう突破していくか? 著者は「メリーゴーラウンド法」をなど、具体的な方法をさまざまに提案しています。
個人的には、論理の弱点を把握できたというだけでも儲けものでした。これだけで少し「頭がスッキリ」した気分です。
全体的に実践的な本なのですが!、読み物としても非常におもしろい本でした。記号論理学、パラドックスなどけっこう高度な内容を絶妙の例でわかりやく、おもしろく解説してあります。知的刺激にあふれ、飽きずに一気に読むことができました。もう一度読み返したくなる本です。
■うーん 評価2 日付2003-08-03まずタイトル。“京大式”ってつけること自体がロジカルではない。京大の先生一人が言ったからってね。じゃあ“東大式”やら“九大式”やらが仮にあったとしても違うもんなんですかね。
次に手法のネーミングセンス。遊園地に関係する名前ばっかりですが,イマイチぴんと来ないと思うのは僕だけ?
いつもこの手の本を読むと,ノートにキーワードをメモしておいて後で読み返すようにしてるんですが,この本の場合それが難しい。内容がないという意味ではなくてうーんなんて言えばいいんでしょうか?(この本を読んだ直後なのにうまく整理できるようになってないですね。)
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