全部無料(タダ)で宣伝してもらう、対マスコミPR術

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全部無料(タダ)で宣伝してもらう、対マスコミPR術 全部無料(タダ)で宣伝してもらう、対マスコミPR術
翔泳社 翔泳社
¥ 1,575


 マスコミ関係者であれば、日々送られてくる要領を得ないプレスリリースの数々に、「どうしてこんなニュースが採用されると思うんだろう」「おもしろい商品・サービスなのに書き方が悪い」「担当者に連絡をしたいのに、FAX番号しか書いてない」などと不満を感じたことがあるだろう。

   本書は、ブランド構築、販売促進などの点でますます重要性を高めつつあるパブリシティの方法について書かれた書である。著者はノンフィクションライターとして広くマスコミに関わっている人物であり、本書にはその人脈や経験が生かされている。ポイントは、「はじめに」でも書かれているように、「マスコミの手のうちを知れ!!」ということである。これがきちんと押さえられれば、きっと効果的なパブリシティが可能になるだろう。

   具体的な内容としては、「全国5紙で好意的に取り上げられたプラス記事ランキング」や、トヨタ、ソニーのプレスリリース例、メディア関係者のインタビュー、取材対応の方法、マスコミ各社の連絡先などを掲載している。テレビ東京の人気番組、ワールドビジネスサテライトの持永プロデューサーや日経ビジネスの野村編集長など、影響力の強い媒体の責任者が直接プレスリリースについて語ったインタビュー部分には、とくに注目したい。

   残念なのは、ダメなプレスリリースの具体例が掲載されていなかったこと。成功例に関しても、大手企業のものだけを挙げるのではなく、パブリシティで成功した中小企業の例を挙げたら、より説得力は強まったのではないだろうか。また、メディアをマスに限らず、流通、ネットコミュニティについても言及すれば、より読みごたえのある書になっただろう。

   ただ、中小企業経営者や広報部門の意識改革という意味では、本書の持つ意義は大きい。マスコミ関係者の意見に耳を傾け、自社の広報戦略を見直す、良いきっかけとなるだろう。(土井英司)


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マスコミが思わず取り上げたくなるプレスリリースのつくり方・使い方

■この程度の本も必要と、許してやってもいいのではないでしょうか。 評価3 日付2008-07-22
商業施設の開発部門に在籍していた当時、社内の広報部門の担当者と開業前にプレスリリースの案文をよく打ち合わせしたものでした。
プレスリリースを打つと、新聞記事にもなりましたし、専門誌からの取材も受けました。WBSの取材を受けたこともありました。

しかし、当たり前ですが、不発も多々ありました。
それは、フォーマットの問題ではなく、内容の問題でした。

記者も馬鹿ではありません。
A4で一枚に整理された内容のその裏側に潜む物を敏感に感じ取ります。

これは!という自信作には、しっかり食いついてきます。
知りたいことをドンドン電話で聞いてきます。

担当者が今ひとつと思っているものは、どんなにプレスリリースをしっかり作っても相手にされません。

とはいっても、世の中に「プレスリリース」ってあったんだ!という人のためには、こういうレベルの本があってもいいかもしれません。


■マスコミが注目するプレスリリースの手法を取材などで丁寧に解説している 評価4 日付2007-08-23
 出版年度が02年度と少し古くはなっておりますが、プレスリリースの手法は今も昔も大きく変わるものではありません。十分に参考になると思います。著者が非常に苦労して書籍に日の目をあてた経験から、マスコミが注目するプレスリリースの手法を教えてくれる。

 また、この著書がすごいと思いますのが大手ビジネス誌編集長と対談をし、どのようなプレスリリースは読むかを聞いていることだと思いました。マスコミ側の声も聞け非常に参考になりました。
■素人には斬新かもしれません 評価2 日付2007-07-28
他の方も書いていらっしゃるように、会社の広報にいた人などにとっては当たり前のことしか書いてありません。
そういう知識のない素人さんにとっては斬新かもしれません。
自分でネットショップや小さいお店を開店して、PRに困っている方などは読んでも損はないと思います。
■読後、すぐにPR活動に入れます。 評価5 日付2005-08-28
PRに対する実用的な著書です。

また、著者自身の苦労された経験をもとにまとめられている本であり、
机上の空論でなく、実用的な内容ばかりです。

すぐに行動したい方におすすめです。


■測定不能だから 評価5 日付2005-05-14
このご時勢で、収入が思うように増えない以上、
支出カットが必要になる場面は多い。
その時すぐに話題になるのが広報・宣伝費である。
なぜなら費用対効果が測定しにくいからだ。
本書を読むと、マスコミの立場からの声が聞ける。
そして、広報部の責任者は社長代行のつもりで、
組織のすべてを把握すべしという指摘に、ああなるほどと
もう一度、広報や宣伝の必要性や重要性を見直すことができる。
それだけでも買って読む価値は十分にあると思います。
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