在庫ゼロリードタイム半減TOCプロジェクト―究極のムダとりに挑んだ3社の実例
在庫ゼロリードタイム半減TOCプロジェクト―究極のムダとりに挑んだ3社の実例
在庫ゼロリードタイム半減TOCプロジェクト―究極のムダとりに挑んだ3社の実例
中経出版 中経出版
¥ 1,365
TOCの基本をわかりやすく解説し、好評を博した前著『在庫が減る!利益が上がる!会社が変わる!』の執筆陣による第2弾。サブタイトルが示しているように、今回はTOCを実践した日立ツール、セイコーエプソン、日立金属の3社の事例が中心になっている。
前著同様非常にわかりやすく書かれているため、以前にTOC関連の本を読んだことのない人でも、その有効性や実践方法を簡単に理解することができる。全ページがモノクロで、図やグラフがやや見づらい点もあるが、工場の生産性に関するデータなども詳細に示されており、参考になる。体系的に理論を紹介できないというドキュメント形式の弱点は、巻末の資料「TOC理論のポイント」でカバーされている。
いずれも実在する企業の例であり、またドキュメントタッチで書かれているため、TOCの実践を楽しみながら学ぶことができる。欲を言えば、実践段階で直面したであろう社内調整や意思決定のプロセスなどにもっと詳細な記述がほしかった。(土井英司)
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■TOCだけでなく会社を変えるには苦労がともなうものですね。 評価5 日付2002-08-15最近、ドキュメントタッチのビジネス書が多く出版されています。
しかし、この一冊については今までのものとは若干異なり、実際に改革を推進されている方々の苦悩や、何故今まで改革ができなかったのかといった、TOCだけではなく、会社を変えていくことの難しさをあらためて感じさせるものでした。一般の方々には読みにくい本かもしれませんが、会社を変えようとしている有志の方々にとっては、非常に参考になるのではないでしょうか。(ちょっと製造業に特化しすぎていますけど)
できればもっと詳細に書いてほしいと思う部分もありましたが、会社を良くしたいと悩んでいる一個人としては非常に勇気づけられた一冊でした。
■待ってました 評価5 日付2002-08-04「在庫が減る、利益が上がる、会社が変わる」の続編という位置であり、内容はセイコーエプソン、日立ツール、日立金属のTOC革新事例集。しかし実名でドキュメントが綴られ「プロジェクトX」を見ているような気にさせられ思わず引き込まれた。
今まで何冊本を読んでも、まだもやもやしていたTOCの使い方だが、この本を読んで実際に企業で取り組んだ人たちのジレンマや悩みが手にとるようにわかった。TOCを実践する上で何を変え、何を残すのか、どうすれば素早い成果を手にすることが出来るのかが納得できた一冊だった。TOCを勉強するにあたって絶対にはずせない一冊ではないか。
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