通勤大学MBA〈2〉マーケティング (通勤大学文庫)
通勤大学MBA〈2〉マーケティング (通勤大学文庫)
通勤大学MBA〈2〉マーケティング (通勤大学文庫)
総合法令出版 総合法令出版
¥ 830
MBAコースのエッセンスをまとめた「通勤大学」シリーズの第2弾。テーマは、第1弾の『通勤大学MBA 1 マネジメント』の最初に必須科目として紹介された「マーケティング」である。著者は、マーケティングを学ぶ意義として、各部署間の「ビジネス上の共通の認識と言語」が得られることや、「自分の担当部署ではどう実行すべきか」という問題解決の出発点に立てることなどを挙げている。
全5章の第1章では、マーケティング研究の第一人者フィリップ・コトラーを引用したり、マーケティングの役割が企業内の一機能から戦略的かつ全社的な概念に拡大していることを指摘したりして、概要をわかりやすく説き明かしている。各テーマにシンプルな図解もついており、マーケティングの全体像が手っ取り早く理解できる。
実践のプロセスは、環境分析(第2章)、標的市場の選定と競争優位の構築(第3章)、マーケティングミックスの構築(第4章)の3つのステップに分けて解説している。第2章は、SWOT分析とマーケティングリサーチが柱で、SWOT分析では事例検証も行っている。次の第3章ではセグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの各実行方法を、総仕上げの第4章では「マーケティングの4P」とその組み合わせによる他社との差別化、自社の強みへのフォーカスなどを解説している。また、『通勤大学MBA 1 マネジメント』で若干触れた顧客維持のマーケティング戦略を、最後の第5章でまとめて紹介している。
1見開き1テーマの構成で、数多いマーケティング解説書のなかでも簡潔・明瞭さは際立っている。入門書としておすすめである。(棚上 勉)
通勤大学MBA1 マネジメント (通勤大学文庫)
通勤大学MBA〈7〉ストラテジー (通勤大学文庫)
通勤大学MBA〈4〉アカウンティング (通勤大学文庫)
通勤大学MBA〈3〉クリティカルシンキング (通勤大学文庫)
通勤大学MBA〈6〉ヒューマンリソース (通勤大学文庫)
■マーケティング・ツールの使い方 評価4 日付2007-11-10本書は,マーケティング戦略の考え方や戦略を立てる上でのツール(SWOT分析やポジショニングマップなど)の使い方を分かりやすく解説しています.体裁も1トピック−見開き2ページで,図面もあり読みやすいようになおり,新書サイズですので通勤大学というタイトルのとおり電車の中などで読むのに持ってこいです.
図面は有名な著書からの引用も多く,出典が明記されていますので,興味のあるトピックや詳しく知りたいものは原著を読んでみるのもよいと思います.
■とてもわかりやすかったです。 評価5 日付2007-02-25大学の講義についていくために副読本として使用しました。
もっぱら通学中に読んでいただけですが、ひとつひとつのセグメントが非常に細かく分けられており、読みやすかったです。
入門書なのに一部にテクニカルタームの説明に終始している項があるのが気になりましたが、マーケティングの入門としては良かったと思います。
また、入門書の弱点として具体例が書かれていないのがさびしいところですね。
■どの部署の方にも必要な知識 評価4 日付2006-08-20マーケティングといえば営業や開発に関する部署に必要な知識に思われがちです。しかしながら最近は、その知識は各部署で必要なものであるとの認識が深まっており、マーケティングを勉強する人が本当に増えてます。
そのような中、この本はマーケティングの本当に基本的な知識が非常に分かりやすく説明されています。従って、これからマーケティングについて勉強しようと考えている人には最適の書であると思います。
一方、入門書であるために、マーケティングの知識がある程度ある人にとっては非常に退屈かもしれません。
■コトラーのまとめが中心 評価5 日付2003-11-30経営を基礎から学ぶ際に重要なことは『だれがその分野におけるスタンダードか』そして、その人のどの著書が『バイブルとなっているか』を理解することかもしれない。そうしないと様々な人や著書で書かれている骨の部分が混ざって本筋が見えなくなってしまう。
本書でいえばMBAのマーケティング授業でもバイブルとなっているコトラーの『マーケティングマネジメント(第7版)』を中心として構成されている。中には『マーケティングの原理』の参照もあるが中心はマーケティングマネジメントであるため、全体のまとまりが良く体系が見える。
ただし、改訂版のマーケティングマネジメント(ミレニアムエディション)もかなり内容が更新されているところもあるため、本書も改訂版が望まれるところか。
■タイトルに惹かれた。 評価3 日付2003-06-08タイトルに惹かれた。
但しとりたててみやすい本ということも無い。
内容はコンパクトによくまとまっている。
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